高岡市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会(第4日目) 本文
こうしたことから、今後、事業の詳細が見えてきた段階で、財政運営に影響が出ないよう投資的事業全体の中で調整していくことになるものと考えております。 83 ◯7番(出町 譲君) それでは、次の質問です。
こうしたことから、今後、事業の詳細が見えてきた段階で、財政運営に影響が出ないよう投資的事業全体の中で調整していくことになるものと考えております。 83 ◯7番(出町 譲君) それでは、次の質問です。
また、サマーレビューでは、その他にいただいた意見も含め、本市にとって何が必要か、市民の皆様の思いをどう形にしていくのかという視点などから投資的事業を精査し、議論を重ねてきたところであります。 令和5年度当初予算編成に際しては、市民の様々な思いの実現を目指し、市民によって生まれた挑戦を全力でサポートすることで、新たな挑戦の種を育む好循環を創出していくことを念頭に予算編成作業を進めてまいります。
7月から8月にかけ実施したサマーレビューでは、将来に向けて、本市にとって何が必要であるかを真摯に考え、さらには収支均衡した財政運営を基本とし、これまで様々な機会を通じていただいた市民の皆様の思いをどう形にしていくかという観点で投資的事業の精査を行いました。 これから令和5年度予算編成作業が本格化し、来月には当初予算編成の方針を発表させていただく予定としております。
また、今後は人口減少、少子・高齢化などによる扶助費の増加が見込まれますとともに、学校再編に伴う統合小学校整備や消防庁舎の更新といった大型の投資的事業が予定されております。 こうした状況を踏まえ、中長期的には、市債発行規模の適正化を図りながら、将来の投資に備え、年度間の財源調整を行う基金に着実な積み増しもできる健全な財政状態を目指していきたいと考えております。
178 ◯総務部長(梅崎幸弘君) 平成30年2月に財政健全化緊急プログラムを策定いたしました当時の状況を振り返りますと、それまでも行財政改革に取り組み、効率的、効果的な予算編成を行ってきたところでありますが、新幹線関連事業など必要な投資的事業を一定期間に集中的に進めてきたことに伴う公債費の増加などによりまして、大変厳しい財政状況が見込まれることになったと
また、学校再編に伴う統合小学校整備や消防庁舎の更新といった大型の投資的事業が予定されており、それに伴う資金需要が見込まれています。 このため、引き続き市債発行規模の適正化に努めるとともに、将来の投資に備え、今定例会においても公共施設等整備改修基金の積み増しを提案させていただいたところであります。
それらの取組は、社会インフラや公共施設の整備といった投資的事業だけではなく、多くのソフト事業も含んでおります。そのために必要な歳出につきましては、この財政見通しの中で、投資的経費はもとより、義務的経費や一般行政経費など歳出全体として含んでおり、ロードマップとの整合性は図られているものと考えております。
財政健全化緊急プログラムにつきましては、残りの改善必要額が約5億円となるとともに、投資的事業の抑制や事業の見直し、総人件費の圧縮、歳入の確保などの6つの目標のうち、公債費の平準化の目標を除いて、令和5年度当初予算編成時までに達成の見込みとなっております。
当時はそれらに加えまして、歳入面では市税や地方交付税等の一般財源の減収、歳出面では施設管理費や扶助費の増大に加えまして、新幹線関連事業など計画的に進めてまいりました投資的事業に伴う公債費の増加によりまして、大変厳しい財政状況が見込まれておりました。 別の項目のお話もございましたが、課題に対しては一日も早く取り組むことが重要でございます。その時点で国から様々な財政指標がお示しございます。
こうした方針を踏まえまして、予算編成に当たりましては、第7次総合計画の3年目における実施計画事業の着実な実施を基本としつつ、投資的事業などの実施年次を十分に検討しながら、事業の「選択と集中」並びに「平準化」、そして、「将来的な公債費の負担の抑制」を図るとともに、「市債の借り入れや財政調整基金の繰り入れに頼らない予算編成」を目指し、その作業を進めてまいった次第であります。
54 ◯総務部長(二塚英克君) 大規模な投資的事業については、毎年度、政策協議の場であるサマーレビューにおきまして、事業の優先度、緊急度のみならず、必要となる市債の発行規模や一般財源等を勘案しながら実施時期等についても判断しているところであります。
このことは、政策協議の場において事業の要否から検討し、市債の発行規模を踏まえ、実施時期等について調整するなど投資的事業の抑制を図ったこと、また、可能な限り繰上償還を行い公債費の後年度の削減を図ったこと、そして市民の理解をいただきながら公共施設の廃止や譲渡、管理コストの縮減や日頃の業務手法や費用の見直しなどに取り組んできたこと、また、市税収納率の向上やふるさと納税の拡充など収入確保に努めてきたこと、こういったことの
こうした本市財政の見通しを踏まえ、令和3年度予算編成方針では、将来を見据えた健全で持続可能な財政運営を目指すことを掲げ、投資的事業などの実施年次を十分に検討し、事業の「選択と集中」並びに「平準化」を図るとともに、将来的な公債費の負担の抑制も図ることとしております。
平成29年度に財政健全化緊急プログラムを策定いたしておりまして、これに基づき投資的事業の抑制や事業の見直し、また総人件費の圧縮、歳入の確保などに取り組んできております。その結果、令和2年度末、プログラムスタート後3年目となるわけでございますが、令和2年度の末には目標金額の4分の3となる約30億円の改善が達成できる見通しでございます。
このような成果の予測できない投資的事業に臨時交付金を使うならば、お金はどれだけあっても足りないでありましょう。 議員各位におかれましては、市民に十分説明できるよう、チェック機能を働かせて、私の反対理由をも御理解いただき、私に御賛同いただきますよう切にお願いして、私の反対討論といたします。 ○議長(荻野信悟君) 16番 谷口貞夫君。
しかしながら、合併特例債発行終了後の令和2年度以降においても、道路事業など投資的事業の特定財源として、合併特例債に代わる財源の確保が重要な課題になっております。 有利な起債として、元利償還金80%交付税算入という辺地対策事業債などもありますが、合併特例債に代わる大事な役割を持つのは、過疎対策事業債であると思います。
平成29年度に策定した財政健全化緊急プログラムでは、令和5年度当初予算編成までに約40億円の構造的な財政収支不足の解消を目指しまして、投資的事業の抑制や事業の見直し、総人件費の圧縮、歳入の確保などに取り組んでいるところであります。 こうした取組の結果、令和元年度決算見込みでは約13億円の構造的な改善が図られ、これまでの2か年の合計での効果額は約24億円となっております。
現在、本市は、北陸新幹線などに絡む大型の投資的事業で生じた約40億円の構造的歳出超過を解消するため、平成30年度当初予算編成から財政健全化緊急プログラムに取り組んでおり、令和2年度はその中間年に当たります。
次に、今年度が発行最終年度であります有利な合併特例債を活用して、これまで介護老人福祉施設の改築や、保育園の統合をはじめ様々な投資的事業が実施され、新市南砺市の発展に大きな役割を果たしてまいりました。 合併特例債の発行が15年間で年平均21億円という大きな金額でありますことから、合併特例債に代わる投資的事業における特定財源の確保が大きな課題であります。
172: ◯企画財政課長(竹島秀浩君) 投資的事業につきましては、道路予算だけではない、町全体のことを勘案しながら、緊急性を考慮して予算化をしていくというものでございます。 今、道路予算に絞って少し話をされたというところでございますが、これについても、単独事業という整理についてもいろいろな整理がございます。